女子力を下げてしまう行動とは
女子大学生の時期というのは非常に自由度が高いとともに、大人になるための貴重な準備期間でもあります。
自由度が高いということは、とことん手抜きをしようと思えばできてしまう時期でもあるということなので、楽な方楽な方へと行くクセをつけてしまうとその後の人生もずっと同じように過ごして行ってしまうことにもなりかねません。
案外当事者として生活をしているときにはわかりにくいものですが、大学時代にはその時にしかできないこともたくさんあるので、そうしたチャンスを見逃さず積極的に経験していくようにすることをすすめます。
ダラダラ過ごしても数年、数多くの経験をしても同じ数年ならば、できるだけ密度の濃いライフスタイルでいたいと思いませんか?
女子大学生の時期に怠惰な生活をしてしまうと、それは将来にわたっての女子力の低下にもつながってしまいますので注意です。
刺激は求めないと得られません
女子大学生時代にやってしまいがちな失敗としては「同じ仲間と同じ場所でだけつるむ」ということがあります。
サークル活動などをしている人などは、学食の一定のエリアに常に誰かがいるという状況ができたりするものなので、学校に行ったらまずそこに顔を出し知っている顔同士でずっとだべり続けるということをしてしまいがちです。
同じメンバーとのおしゃべりは確かに楽しいものですが、毎日同じような人と同じような会話をしているとそこからの広がりがなく次第に閉鎖的な考え方をするようになっていってしまいます。
友人を大事にすることと常に同じメンバーでつるむということは全く別なので、もっと自分の時間を大切にして勉強や読書などにも時間を割けるようにしていきましょう。
人と同じことばかりをするのもやめる
もう一つ女子大生がやってしまいがちな失敗として、「人の意見ばかりを参考にしすぎる」ということがあります。
大学にいると友人などからたくさんの情報が入ってくるので、ファッションやレストラン、カフェなど噂になっているモノやコトを自分でもやりたいと思ってしまいます。
そうした口コミからの情報を当てにするのも決して悪いわけではないのですが、あまりにも情報に引きずられすぎてしまうと自分でものを考えず、人がいいと言っているものをそのまま自分の価値観にしてしまうという思考停止の状態ができてしまいます。
情報はあくまでも自分で処理をするものだというしっかりとした自立心を持ち、自分の価値観に情報を利用するというスタイルは崩さずにいたいものです。