アルミ鍋の汚れ取り
将来結婚するとなると家事を行うことになります。
そんな時に役立つ知恵をご紹介しますので、大学生活の中で実践して将来に備えてみてはいかがでしょうか?
まずはアルミ鍋の黒ずみ取りです。
スポンジでゴシゴシ力一杯洗っても良いですが、クエン酸を使うと綺麗に落ちます。
まずアルミの黒ずんでいる部分まで水を入れます。
次に水にクエン酸を混ぜます。
クエン酸はスーパーで売っているので、手軽に買うことが出来ます。
そして15分ほど沸騰させれば綺麗になります。
クエン酸を使えばゴシゴシ洗うことなく綺麗になるので楽です。
クエン酸が無いときは、みかんの缶詰のシロップで代用できます。
卵の黄身と白身を分ける
卵の黄身と白身は割っただけでは、分けるのは難しい物です。
そんなときはペットボトルを使います。
更に割った卵の中身を入れて、そこの黄身の部分にペットボトルを押し当てます。
このときにペットボトルを手で押して圧縮させたまま押し当て、当てたら手を離して黄身だけを吸い込むのがポイントです。
お菓子作りなどのときにとても役立ちます。
コップの茶渋汚れを綺麗にする
コップに付いた茶渋汚れは、洗剤を付けたスポンジで擦ってもなかなか落ちないので大変です。
こんな時はスーパーで魚や肉を買ったときの白いトレイを利用しましょう。
トレイを使いやすい大きさに切って、水を付けて茶渋汚れの部分を擦ると綺麗に落ちます。
トレイはスポンジよりも目が細かいので、汚れを捕まえて綺麗に落としてくれるのです。
わざわざ擦るのが面倒くさいという方は牛乳を使いましょう。
茶渋汚れのあるコップに、牛乳を入れて沸騰させれば綺麗に落ちます。
牛乳を入れると出来る白い膜が、茶渋を取ってくれる効果があり、牛乳を入れるだけでは落ちないので、温めないと茶渋汚れは落ちません。
油汚れを取る
頑固な油汚れは、固まってしまうとスポンジで擦ってもなかなか落ちず大変です。
そんなときに役立つのが身近にある小麦粉です。
台所用の洗剤と小麦粉を混ぜてペースト状にして、油汚れの酷い部分に塗っておきましょう。
塗っておくとどんどん油を分解してくれます。
小麦粉は賞味期限切れのものでも使えるので、是非一度試してみて下さい。
また小麦粉は油を吸う性質もありますので、油をこぼしたところに小麦粉を使うと、小麦粉が固まって綺麗に油を取ってくれます。
そのまま油をティッシュなどで拭くと、拭いた部分がべたべたになりますが、小麦粉を使うとべたべたにならずに綺麗に掃除できます。
フライパンなどの油汚れにも、小麦粉を付けたスポンジで洗うと綺麗に油汚れを取ってくれて便利です。
洗った後は水洗いで流すだけで、綺麗になり簡単です。