女子大生は1階に住んではダメ?!

1階

安全面を考える

大学に入り一人暮らしをするとなると、女性でも実家から遠ければアパートを借りることを検討するでしょう。
そうなると気になるのが安全面のことです。
一人暮らしをするとなると、どのような人がいるかわかりませんので、万が一のことも考えられます。
それは住む場所によっても違ってくるでしょう。

アパートを考えると、やはり1階は他の階に比べると家賃は安いです。
数千円の違いですが、それでも年間で考えるとそれなりの金額です。
安さを考えるなら1階の部屋も検討するかもしれません。
しかし1階に住むとなると、女性の場合は下着泥棒に遭いやすくなる、通行人の視線が気になることがある、などの問題があります。
また1階だと外の物音や、駐車場の車の音などが気になると言う人もいます。

安さを考えるのか、それとも安全面を考えるのかは悩むところでしょう。
理想的なのは、オートロック付きのマンションの最上階付近が良いですが、そのような場所は家賃も高いです。
1階に住むと2階や3階よりは、他人の目に付きやすいと言うことはあり、また外からも室内が見えやすいということはあります。
安全面を考えると、理想的なのは安いアパートでも最上階が良いかもしれません。

また大学生の場合、管理人がいたりセキュリティがしっかりされている学生寮もおすすめです。同じ年代で同じ大学に通っている人が住人となるため、まったく知らない人と同じマンションに住んでいることとはわけが違うので、かなり安心と言えるのではないでしょうか。

他にも学生寮によっては女子大生だけが住める学生寮があったり、1フロアは女子大生だけというような場合もあるので、よりセキュリティなどに不安がある人は条件を検索して確認してみるといいでしょう。

より通う大学の近くに住みたい場合は、例えば「東京大学の学生寮」という形で検索をしてみると、以下のようにキャンパス事に見つけられるようになっているのでぜひ活用してみてください。
東京大学(駒場キャンパス)生のための学生寮 – 学生寮ドットコム
東京大学(本郷キャンパス)生のための学生寮 – 学生寮ドットコム

安全対策をする

補助錠
補助錠(鍵開け・鍵修理カギの救急車)

いくら1階以外の方が安全面でよいと言っても、どの階に住んでも安全対策をしないとなりません。
女性の一人暮らしの場合は、下着は出来るだけ外に干さない、外に干すときは男性物の下着と一緒に干してカモフラージュする。
外に出かけるときは窓やドアの鍵をかけて、部屋にいるときも無闇に窓を開けない。
補助錠を追加するなどの対策は必要です。

どんな場所に住んでいたとしても、空き巣や下着泥棒には狙われれば、何階に住んでいようと関係なくなります。
ただし2階以上だと地上からは室内全体が見えないので、狙われにくくなるというメリットはあります。

またアパートの部屋選びも、上の階の物音が気になるから最上階がよい、地震などが怖いので1階の方が良い、などと考え方は人それぞれです。
1階に住むとアパートでも庭が付いていることもあるので、ガーデニングできるというメリットもあります。

このようなことを総合的に考えて、予算などと相談しながら部屋探しは行っていくべきでしょう。
1度アパートでも引越しを済ませて、住んでしまえば気に入らないので、違いところに気軽に引越すというわけにはいかないので、良く考えて部屋選びはすべきです。

ちなみに部屋探しをするときは、2月終わりや3月に探すと、新入生や新社会人の人達で良い部屋はほとんど埋まっています。
良い部屋を探すなら早めに探すようにして、余裕があれば11月頃から探すようにすると、希望通りの部屋が見つかりやすいです。