タイ料理のお店
日本にありながら本場のタイの味が楽しめるのがサイアム・タラートであり、東京の三軒茶屋の路地裏にあるお店です。
お店には道に面してテラス席と、店内には狭いですが2階席があります。
タイの雰囲気を醸し出しているお店であり、綺麗ではないですが独特の味のある雰囲気を醸し出します。
ランチタイムになると店内は人で溢れて、女性にも人気のお店で外にはランチ用の看板が出ています。
メニューは豊富なので、初めて行く人は何を注文しようか迷うかもしれません。
店内は開放感のある作りであり、木のぬくもり溢れる異国情緒のある不思議な感じの空間となっています。
流石タイ料理のお店であり、店内ではタイ語が飛び交う空間です。
タイ人の方の店員もおり、明るく開放的です。
そしてランチタイムは15時までと遅めの時間までやっているので、昼時をすぎてから行ってもランチが頼めます。
三軒茶屋シネマの裏あたりあるので、そこを目印に行くと良いでしょう。
休みは不定期であり、ランチは15時30分まで、ディナーはその後夕方から24時までやっています。
ランチでもその他の料理でも1,000円前後の値段でありながら、どの料理にもスープやデザートが付いているので、リーズナブルな値段です。
メニュー
・ランチメニュー
ランチはタイスキ・パッタイ・ガパオといくつかの種類があり、それぞれにスープのトムヤンクンと生春巻きとタピオカが付いてきます。
ガバオを辛くしないで欲しい、エビアレルギーなのでパッタイはエビ抜きでお願いします、などと細かい要望にも応えてくれます。
・ゲーンキィオワン
鶏肉を使ったグリーンカレーはタイ料理の定番です。
スパイシーでありながら、ココナッツミルクをつかって甘くマイルドにしています。
ルーとご飯が別々になっているので、日本で見られるカレーとは少し見た目が違います。
・パッキーマオ
本場のタイの焼きそばです。
米の麺を使用しており、タイ醤油で甘辛く仕上げています。
具には豚肉やピーマンやパプリカなどが使われています。
プラス100円で大盛りに出来ます。
・チムチュム
タイの鍋料理です。
春雨や豚肉や青菜やパクチーなどが入っており、生姜のようなピリ辛の味です。
スープもスッキリした味わいなので、具材と一緒に味わうと良いでしょう。
特にこの鍋料理は冬などの寒い時期におすすめです。
・カオマンガイ
1日10食の限定メニューです。
店員さんは辛くないとは言いますが、辛さの苦手な人には結構辛く感じるかもしれません。
蒸し鶏を使ったご飯で、白米の上に蒸し鶏が乗っかって出てきます。
白米はジャスミンライスであり、鶏肉とマッチします。
その他にサラダとデザートとスープが付いています。