化粧時間

化粧時間

女子大生になったらメイクデビュー?

高校ではふつう校則などでメイクをして登校することが禁止をされているので、毎日出かける前にメイクをするという人はほとんどいないでしょう。

ですが大学生はそうした窮屈な服装の決まりが全くなく、常識の範囲内であれば自由に毎日のファッションを選ぶことができます。

高校時代はやりたくてもできなかったメイクが思う存分できるということで、入学と同時に化粧を覚えるという女子大生は多いでしょう。

アンケート調査をみてみても、化粧を覚えた年齢として最も多いのは大学生時代で、調査をした女性の約6割がそれにあたっています。

ただそうして化粧を覚えた女子大生が毎日化粧をしてから授業に出かけているかというとそうでもないようで、毎日化粧をする女子大生としない女子大生はほぼ半数くらいに分かれています。

卒業後に会社に勤務することを希望する人の場合、就職活動で必ずメイクは必要になってくるので、毎日授業の前にメイクをするかどうかに限らず早めに覚えておいても全く損はありません。

あまり時間をかけないメイク

女性のメイクというのは奥が深いもので、本気でやろうとすると1回数時間もかかることもあれば、手早く5~10分くらいでも十分見栄えがしたりということもあります。

ここ数年の化粧のトレンドとして「ナチュラルメイク」があるからか、女子大生全体としてあまりメイクにたくさんの時間をかけないことが多いようです。

5~10分くらいでできるメイクというとファンデーションとリップ、眉とアイシャドウやチーク少々といった感じなので、露骨なバッチリメイクをする人の方が少数派と言えますね。

化粧品にかけるお金も厳しい社会情勢を反映してか少なめになる傾向が見られています。

ただ完全にノーブランドのものを使うというのではなく、人気のある化粧品メーカーのものを丁寧に長く使うという人が多くなっています。

今どきの女子大生に人気の化粧品ブランドの双璧は「JILLSTUART(ジル・スチュアート)」と「Mac(マック)」です。

どちらも容器のデザインにもこだわった使いやすいメーカーなので、一つはアイテムとして持っておきたいですね。

参考>>JILLSTUART

回数を重ねるほど上手くなるのが化粧

お化粧は覚えたての頃は楽しいのですが、毎日出かける前に必ずするようにするとなるとなかなか面倒なものです。

最初は女子大生になったんだし、と気合を入れていた人も半年経ち、一年経つ頃には大学で出会うメンツも固まってくるといちいち毎日化粧をするのが面倒と感じるようになるのかもしれません。

ですが化粧はやった回数ほど上手くなるものなので、普段その日に着飾る必要があるかどうかではなく毎日手早くできるように訓練していくことで、いざ勝負をかけたい場面で思うようメイクができるようになるのです。

もっとも女子大生として生活する20歳前後の女性は肌もキレイで化粧なんてしなくても十分にキレイということもあるのですが、せめて美容ケアとしてくらいは毎日行うようにしてもらいたいです。