スキンケアの基本
スキンケアは外から潤いを与えたりするのも良いですが、基本は栄養バランスの良い食事と、十分な睡眠が基本です。
また紫外線に当たらないなどの、外からのダメージにも気をつけましょう。
そして保湿するためにローションなどを塗ると良いでしょう。
肌を綺麗に保つには栄養を与えるのも良く、美容パックで直接肌に栄養を補給するという方法もあります。
市販の商品を使用しても良いですが、敏感肌のような方なら、身近にあるものでパックしても良いでしょう。
ビタミンCなど美白効果の高い食品で、直接肌に栄養補給をするのです。
そこでこでは身近な物で出来るパックをご紹介します。
肌を綺麗にする食材
肌を綺麗にする食材はいくつかありますが、それぞれ特徴があるので、肌の悩みに合わせて選んで使うと良いです。
・はちみつ
殺菌効果が強く消炎作用があり、乾燥肌やひび割れた唇に、そして傷口に塗ると良いです。
医薬品としてもはちみつは使われるので、その効果は実証済みです。
はちみつアレルギーの人もいるので、少しだけ肌につけて赤くならないか確かめましょう。
また使うときは添加物のないオーガニックはちみつを使いましょう。
はちみつパックのやり方は、塗りたい部分に薄くのばして塗り、蒸しタオルで覆って蒸した状態にします。
10分経ったらタオルで綺麗に拭けば完了です。
・ヨーグルト
保湿効果や美白効果、アンチエイジングやにきび改善など幅広い効果が期待できます。
にきびの気になるところに直接塗っても良いです。
パックするときはそのまま塗ると垂れてくるので、小麦粉と混ぜ出てペースト状にして顔に塗ります。
上記のはちみつと混ぜても良いでしょう。
ただし小麦粉もアレルギーの出る人がいるので、少し塗って肌が赤くならないか確かめてから使いましょう。
・抹茶
ビタミンCやカテキンが豊富な抹茶はお肌にも良いです。
パックにする時は、小麦粉に抹茶と水を混ぜてペースト状にしてお肌に塗ります。
毎日やるとやりすぎで肌に負担がかかるので、週に1回から月に1かいぐらいにしておくと良いです。
その他にもビタミンCの多いレモンを汁にしてコットンに馴染ませて顔にパックする、美肌効果の高い成分の多いオリーブオイル、肌に塗ってマッサージする、お米のとぎ汁で洗顔する、緑茶で洗顔するなどの方法もあります。
このようにいくつかの食材を使ったパックの方法がありますが、使うときは必ず無添加の商品を使用しましょう。
さらに必ず使う食材は、一度手などに塗ってみてパッチテストして、肌が赤くならないか炎症を起こさないか、確かめてから使うようにしましょう。
使う食品によっては毎日やると肌にダメージを与えますので、適度な間隔で行った方が良いです。